SHUICHI TANIOKA– Author –
CFP®/1級ファイナンシャルプランニング技能士
公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定
・プライマリー・プライベートバンカー
・資産形成コンサルタント
一般社団法人金融財政事情研究会認定
・NISA取引アドバイザー
-
経済・マーケット
「作れるのに届けられない」——トヨタ中東向け2万台減産が示す、新しいリスクの形
トヨタ自動車(7203)が中東向け輸出車の国内生産を約2万台減らす計画が明らかになった。背景にあるのはホルムズ海峡周辺の海上輸送混乱だ。売れないからではなく、運べないから作らない――その構図から、地政学リスクが日本の製造業に及ぼす影響を読み解く。 -
経済・マーケット
1.3兆円の提案——デンソーがロームに「一緒になろう」と言った本当の理由
デンソー(6902)がローム(6963)に株式取得を含む提案を行ったことが明らかになった。実現すれば自動車部品と半導体をまたぐ大型再編となる可能性がある。EV時代の競争力とパワー半導体戦略の観点から、その意味を整理する。 -
経済・マーケット
3時間待ちの人気店が一転——北京スシローに当局が入り、株価が14%急落した日
スシローを運営するFOOD & LIFE COMPANIES(3563)の株価が急落した。きっかけは北京店舗への当局立ち入り検査だが、市場が警戒したのは単なる一店舗の問題ではない。中国事業と海外成長戦略への影響を整理する。 -
経済・マーケット
コンテナが届かない、重油が値上がる——ホルムズ海峡危機、日本の現場に迫る波紋
イラン情勢の緊迫化でホルムズ海峡の航行に影響が広がり、日本でも食品輸出の停滞、自動車の減産、農家の重油コスト上昇懸念が表面化している。物流とエネルギーの両面から、日本経済への波及を整理する。 -
経済・マーケット
“令和のオイルショック”は来るのか——原油価格急騰、専門家はこう読んでいる
中東情勢の急変でWTI原油先物は急騰したが、原油市場はなお「長期封鎖」と「景気減速」の両シナリオを織り込み切れていない。ホルムズ海峡リスクと過去局面との比較から、今回の原油高を整理する。 -
経済・マーケット
コメ5キロのコストは2811円——では、なぜ店頭では4000〜5000円台なのか
農水省が公表したコメ5キロ当たりの参考コストは税込み2811円。一方、実際の店頭価格は4000〜5000円台が目立つ。この差はどこから生まれるのか。4月施行の食料システム法とあわせて、コメ価格の「決まり方」を整理する。 -
経済・マーケット
景気悪化とインフレ再燃が同時に来た日——原油高・雇用失速・円安・株安の連鎖を読む
3月6日のマーケットは、中東情勢の緊迫化による原油高と、米雇用統計・小売売上高の弱さが同時に意識された一日だった。株安、円安、原油高が並行して進んだ背景を整理する。 -
経済・マーケット
ネット広告がついに半分を超えた日——8兆円市場に刻まれた「節目」
2025年の国内広告費は8兆623億円と過去最高を更新し、インターネット広告が初めて全体の半分を超えた。動画広告の拡大やマス広告との構造変化を整理する。 -
経済・マーケット
アメリカ生まれの「日本車」が、日本に帰ってくる――ホンダ逆輸入が映す日米貿易の現在地
ホンダが米国で生産するアキュラ「インテグラ タイプS」と大型SUV「パスポート」を日本に逆輸入する。制度変更を追い風に進む今回の導入は、商品戦略に加え、日米自動車貿易の新たな流れも映している。 -
経済・マーケット
外食のご飯が輸入米に変わる日――「96倍」が動かした農政の転換
国産米価格の高止まりで民間輸入米が急増するなか、農水省は業務用米の競争力強化に向けた支援策を検討している。外食や弁当向けの現場で何が起きているのか、輸入米96倍の背景と農政転換の意味を整理する。
