SHUICHI TANIOKA– Author –
CFP®/1級ファイナンシャルプランニング技能士
公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定
・プライマリー・プライベートバンカー
・資産形成コンサルタント
一般社団法人金融財政事情研究会認定
・NISA取引アドバイザー
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経済・マーケット
イランの教訓を使う北朝鮮——金正恩が「核を手放さない」理由をさらに不可逆化した演説の意味
金正恩氏が最高人民会議でイランへの米軍攻撃を引き合いに北朝鮮の核保有を「不可逆の国家路線」と宣言。単なる反米演説にとどまらない、核外交の構造変化を読み解く。 -
経済・マーケット
イラン戦争が壊した「新興国投資の黄金シナリオ」——現地通貨建て債券が受けた二重パンチ
イラン戦争勃発後、ウォール街で人気だった新興国の現地通貨建て債券が4.5%超の損失を記録。通貨安と利下げ期待後退という「二重パンチ」がなぜ起きたのか、南アフリカ・ハンガリーの事例を交えて解説する。 -
経済・マーケット
ハト派承認でも利上げ観測は消えない——日銀で同時進行する二つのシグナル
参議院がリフレ派2人の日銀審議委員人事を承認。一方、植田総裁は景気が一時的に悪化しても利上げを排除しない姿勢を示した。政権と日銀が異なるシグナルを発する中、4月会合に向けて市場の読みが揺れている。 -
経済・マーケット
シャインマスカットが教えた盲点——種苗法改正が狙う「登録前の3年」という空白
シャインマスカットなど日本の新品種が海外に流出し続ける背景には、品種登録前の「空白期間」という法律の穴があった。農林水産省は種苗法を改正し、登録前でも輸出差し止めを可能にする方針を固めた。知財政策としての意味を解説する。 -
政治・国際
空港の行列をICEで埋める米政権——TSA人手不足が移民政治に変わる日
アメリカの空港でTSA職員の人手不足が深刻化する中、トランプ政権はICE(移民税関捜査局)の職員を投入した。行列対策のはずが、利用者には不安が広がる。TSAとICEの違いから、この問題の本質を読み解く。 -
政治・国際
WTI14%急落でも危機は終わっていない——市場が「戦争プレミアム」を剥がした一日に何が起きたのか
2026年3月23日、WTI原油先物が一時14%急落した。しかしこれは供給回復のサインではない。トランプ大統領の「攻撃延期」発言で市場の「戦争プレミアム」が剥がれただけで、ホルムズ海峡の物理的な供給制約は解消していない。先物市場と現実のズレを読み解く。 -
政治・国際
北京のガソリン197円でも本当の痛みは工場にある——中国式価格統制が「誰かに」しわ寄せする構図
イラン情勢による原油高で、中国は3月24日からガソリン基準価格を13%超引き上げ。北京では1リットル約197円に。政府は値上げ幅を半分に抑えたが、その代わり石化・素材工場には先にコスト上昇が直撃している実態を読み解く。 -
政治・国際
米国の視線がイランへ向く中でゼレンスキーが急ぐ「交渉のつなぎ止め」——ウクライナが恐れること
米国の関心がイラン情勢に向く中、ゼレンスキー大統領が対米協議の継続を強調。焦点は「安全の保証」と武器供給ルートの維持。さらにロシアがイランに諜報情報を提供しているとも主張し、二つの戦争がつながっていると訴えた。 -
政治・国際
トランプ氏「核合意に近づいた」イランは否定——食い違う発言の裏で何が起きているのか
トランプ大統領が「イランと核合意に近づいた」と主張する一方、イラン側は協議の存在を公式に否定。正式合意はまだなく、原油価格は急落、株価は急騰した。食い違う発言の裏で何が起きているのかを整理する。 -
経済・マーケット
トヨタが米国工場に1600億円投資——EVをやめたのではなく「順番を組み替えた」という現実主義
トヨタが米国工場に約1600億円を投資すると発表。ハイブリッド車(HV)の増産を主軸にしながら、2028年のEV量産準備も同時進行。「EV撤退」ではなく、米国市場に合わせて電動化の順番を組み替えた現実路線を読み解く。
