3党が修正案で合意、30日にも衆院通過、今国会成立見込み
自民・公明・立憲民主の3党は、年金制度改革の関連法案に「基礎年金の底上げ措置」を加える修正案で合意しました。
この修正案では、4年後の財政検証で将来的に基礎年金の給付水準が下がる場合に、給付を底上げする措置を盛り込んでいます。厚生年金の給付水準が一時的に下がっても、影響を和らげる対応も行うとしています。
党首会談後、石破総理は「合意に至り意義深い。早期成立を目指す」と述べました。
一方、国民民主党の玉木代表は「説明不足で拙速」と批判しています。
修正案は5月28日に国会に提出され、30日にも衆議院を通過し、今国会で成立する見通しです。
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